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【図書】 安穏の思想史

親鸞・救済への希求 --
市川浩史 ／著   -- 法蔵館 -- ２００９．１１ -- ２２ｃｍ -- １９３ｐ

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タイトル 安穏の思想史
副書名 親鸞・救済への希求
著者名等 市川浩史 ／著  
出版 法蔵館 ２００９．１１
大きさ等 ２２ｃｍ １９３ｐ
分類 121.4
件名 日本思想－歴史－中世
個人件名 親鸞
著者紹介 １９５６年徳島県生まれ。８０年東北大学文学部卒。８８年同大学院博士課程後期単位取得退学、群馬県立女子大学文学部専任講師。２００３年同大学教授。日本思想史専攻。
内容紹介 この世に安穏はあるのか。この問いに身を賭して臨んだ、日本思想史上の傑人・親鸞。その思惟の独自性を、同時代人である日蓮や無住らの挙動、武家政権の政策・動静をも視野に入れ、思想史上に位置づける意欲的論考。
要旨 この世に安穏はあるのか？この問いに対して身を賭して臨んだ、日本思想史上の傑人・親鸞。その思惟の独自性を、同時代人である日蓮や無住らの挙動、武家政権の政策・動静をも視野に入れ、思想史上に位置づける意欲的論考。
目次 序章　中世の人々と安穏；第１章　親鸞の安穏―その宗教的意義と社会的意義；第２章　阿闍世と安穏―親鸞における「難治の機」と「難化の機」の問題；第３章　日蓮の安穏―「現世安穏・後生善処」の意味；第４章　現世と来世の安穏―『沙石集』にみる遁世という生き方；第５章　中世の社会と安穏；終章　思想としての「安穏」
ISBN(13)、ISBN 978-4-8318-3835-3　　 4-8318-3835-7
書誌番号 1109081418
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109081418

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