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【図書】 記憶に残る場所

ＳＤ選書 --
Ｄ．リンドン ／共著, Ｃ．Ｗ．ムーア ／共著, 有岡孝 ／訳   -- 鹿島出版会 -- ２００９．１１ -- １９ｃｍ -- ２７９ｐ

資料詳細

タイトル 記憶に残る場所
シリーズ名 ＳＤ選書
著者名等 Ｄ．リンドン ／共著, Ｃ．Ｗ．ムーア ／共著, 有岡孝 ／訳  
出版 鹿島出版会 ２００９．１１
大きさ等 １９ｃｍ ２７９ｐ
分類 520.4
件名 建築
注記 Ｃｈａｍｂｅｒｓ　ｆｏｒ　ａ　ｍｅｍｏｒｙ　ｐａｌａｃｅ．／の翻訳
注記 １９９６年刊の新装版
注記 索引あり
著者紹介 【リンドン】１９３６年ミシガン州生まれ。５７年プリンストン大学建築学科卒。５９年同大学院修士課程修了。６２年カリフォルニア大学バークリー校助教授等で教えた後、同教授、マサチューセッツ工科大学客員教授。Ｌｙｎｄｏｎ　Ｂｕｃｈａｎａｎ　Ａｓｓｏｃｉａｔｅｓ主宰。
内容紹介 多数の直筆スケッチとともに記憶に留めた世界建築の空間構成と感性について、リンドンとムーアの書簡形式で語る。空間の制作学ともいえる素晴らしい著作。欧米、イスラム、インド、中国、日本にも言及する。
要旨 本書は、キケロの記憶術に倣い「記憶の館」という設定である。各章は、館の室内であり、著者たちが「場所の精神」を訪ねたタージ・マハル、アルハンブラ宮殿、コインブラ、トレド、あるいはローマの街、その他多くの世界のすばらしい場所の思い出が集束されている。１８０余枚の直筆スケッチと共に記憶に留めた世界建築の空間構成と感性について、書簡形式で語る著作。空間の制作学ともいえる。欧米はもとより、イスラム、インド、中国、日本にも言及する。
目次 主題（到達する軸／彷徨う通路；計測する果樹園／整えるピラスター；離れる踊り場／合流する斜面／上り休息する階段；統御する境界／重なる壁／選択し変化するポケット；縁どる開口／前兆となるポータル；包囲する屋根／中心となるキャノピー；見渡す徴／内に宿る縁；戯れる光／出没する影／和らげる陰）；構成（定める部屋／光の中に漏れ出る空間；繰り返す類型／往来する秩序；想い起こす形／受け継ぎ、変様し、符号となる装飾；開化する庭園；とどまり結びつける水；動機となるイメージ）
ISBN(13)、ISBN 978-4-306-05252-9　　 4-306-05252-4
書誌番号 1109081628
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109081628

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中央 ４階自然科学 Map 520.4 一般書 利用可 - 2043632976 iLisvirtual

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