立川談志 /著   -- 梧桐書院 -- 2009.11 -- 20cm -- 225p

資料詳細

タイトル 談志最後の落語論
著者名等 立川談志 /著  
出版 梧桐書院 2009.11
大きさ等 20cm 225p
分類 779.13
件名 落語
著者紹介 1936年東京生まれ。16歳で柳家小さんに入門、前座名「小よし」、18歳で二つ目となり「小ゑん」。27歳で真打ちに昇進、「五代目立川談志」を襲名。71年参議院議員選挙、全国区で当選、77年まで国会議員をつとめる。83年落語協会脱会。落語立川流を創設、家元となる。落語家。
内容紹介 「落語とは、人間の業の肯定である」という名言から25年。さらなる進化を続ける落語愛で書きつくした、読む者の魂を揺さぶる名作。著者の落語論・落語家論の集大成。「談志最後の三部作」第1弾。
目次 第1章 落語、この素晴らしきもの(人間の「業」とは何か;落語は「非常識」を肯定する ほか);第2章 「自我」は「非常識」をも凌駕する(「自我」を発散する滑稽噺;“そのワンフレーズ”のために ほか);第3章 “それ”を落語家が捨てるのか(軽蔑の言葉にもなる「上手い」;どこが上手いのか判らない ほか);第4章 そして、三語楼へとたどりつく(「金語楼が欲しいなあ」;文楽と小さんだけは判らない ほか);第5章 芸は、客のために演るものなのか(客もグロテスクを喜ぶ;よみうりホール『芝浜』の真意 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-340-10000-2   4-340-10000-5
書誌番号 1109084780
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109084780

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