精神分析的心理療法の実践 --
狩野力八郎 /著   -- 金剛出版 -- 2009.11 -- 22cm -- 258p

資料詳細

タイトル 方法としての治療構造論
副書名 精神分析的心理療法の実践
著者名等 狩野力八郎 /著  
出版 金剛出版 2009.11
大きさ等 22cm 258p
分類 146.8
件名 心理療法
注記 索引あり
要旨 「治療構造論」とは、小此木啓吾が創始した精神分析的な了解と臨床における方法論のことである。著者は、その要諦を最も正当に継承し、臨床的成果として結実させた。本書は、治療構造論に基づいた精神分析的アプローチをパーソナリティ障害をはじめさまざまな疾患に応用させた著者の臨床研究を集大成したものである。精神分析における各学派の理論を俯瞰し、真に効果的な精神分析を実践する著者の臨床的知見が全編に亘ってちりばめられている。
目次 第1部 精神分析と心的表象論(生命現象と物語―心理療法とシステム論;心的表象論;心的表象としての自己の病理;システム論的家族論および家族ライフサイクル論の流れ ほか);第2部 治療手段としての精神分析(精神療法おける情動と言語化―精神分析の二重性;精神分析における言葉の使用についての覚書;プロセスノートの書き方―どんな目的で、いつ、なにを、どのように、書くか?;パーソナリティ障害という病名の使用と知ること―精神科外来マネージメント技法のひとつとして ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1117-2   4-7724-1117-8
書誌番号 1109084801

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 146.8/1249 一般書 利用可 - 2043703598 iLisvirtual