オープンイノベーションの進展と医薬品産業の課題 --
元橋一之 /編著   -- 白桃書房 -- 2009.11 -- 22cm -- 310p

資料詳細

タイトル 日本のバイオイノベーション
副書名 オープンイノベーションの進展と医薬品産業の課題
著者名等 元橋一之 /編著  
出版 白桃書房 2009.11
大きさ等 22cm 310p
分類 499.09
件名 製薬業-日本
注記 索引あり
著者紹介 1986年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。通商産業省入省。98年OECD科学技術産業局エコノミスト。2002年一橋大学イノベーション研究センター助教授。東京大学先端科学技術研究センター教授を経て、06年同大学院工学系研究科技術経営戦略専攻教授、現在に至る。
内容 内容: 製薬企業におけるオープンモデルへの取り組み 医薬品産業を巡る環境変化と外部連携の実態   元橋一之著
内容紹介 バイオ技術の進歩、薬事法、知的財産改革、国立機関・国立大学の法人化…。これらの変化は、日本の医薬品産業のイノベーションシステムをどう変えるのか。気鋭の研究者たちが定量分析により、その実態を解明する。
要旨 分子生物学やバイオテクノロジーの進歩、治験制度・薬価制度(薬事法)、知的財産改革、国立機関・国立大学の法人化―。これらの変化は、日本の医薬品産業のイノベーションシステムをどう変えるのか?製薬(ベンチャー)企業の経営者、技術経営・研究開発戦略分野の研究者、イノベーションに関する政策担当者、大学の産学連携担当者ら必読の書。
目次 第1部 製薬企業におけるオープンモデルへの取り組み(医薬品産業を巡る環境変化と外部連携の実態;医薬品産業におけるアライアンス―全国イノベーション調査結果による研究;日本のバイオ分野の技術優位性と海外からの技術の取り込み;製薬イノベーションにおけるオープンモデル);第2部 医薬イノベーションにおける外部連携に関する分析(日本の製薬業における共同開発―新薬開発プロジェクト・データからの分析;医薬品アライアンスの統計分析);第3部 バイオイノベーションにおける大学の役割(医薬・バイオ産業における産学連携―特許出願行動で見るプロパテント政策の効果と産学間の研究契約に関する考察;大学等発ベンチャーの現状と課題―ライフサイエンス分野の大学等発ベンチャーの特徴;大学教育組織の展開と産学連携―ライフサイエンス・バイオテクノロジー分野の実証分析);第4部 バイオベンチャーとバイオ分野への新規参入(バイオベンチャーの活動に関する日米比較分析;日本の創薬系バイオベンチャーの成長要因―産学官連携の有効性;IT企業によるライフサイエンス分野への参入戦略―日立ソフトに関する事例研究)
ISBN(13)、ISBN 978-4-561-26522-1   4-561-26522-8
書誌番号 1109085189
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109085189

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 499.0 一般書 利用可 - 2043708778 iLisvirtual