アインシュタインの相対論を超えて --
ジョン・W.モファット /著, 水谷淳 /訳   -- 早川書房 -- 2009.11 -- 20cm -- 422p

資料詳細

タイトル 重力の再発見
副書名 アインシュタインの相対論を超えて
著者名等 ジョン・W.モファット /著, 水谷淳 /訳  
出版 早川書房 2009.11
大きさ等 20cm 422p
分類 423.6
件名 重力
注記 Reinventing gravity./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【モファット】1932年デンマーク生まれ。ケンブリッジ大学トリニティーカレッジでフレッド・ホイルやアブドゥス・サラムの指導を受ける。トロント大学の物理学の名誉教授で、現在もカナダのペリメーター理論物理学研究所で重力理論の研究を続けている。
内容紹介 アインシュタインの理論は宇宙論の発展に大きな役割を果たした。だが、ダークマターの問題を解決するには、さらに進んだ重力理論が必要。重力理論研究の権威が、パラダイムシフトの瀬戸際に立つ最新宇宙論を語る。
要旨 アインシュタインの一般相対論は、われわれの宇宙観を一新させた。これまで何度も検証されてきたこの理論だが、銀河や銀河団の力学へと適用範囲が広がるうちに矛盾を示す観測結果が得られるようになった。つじつまをあわせるダークマターやダークエネルギーの存在が仮定されたものの、多くの努力にもかかわらず、その正体はいまだ明かされていない。ダークマターはなぜ見つからないのか、じつはアインシュタインは間違っており、修正された新たな重力理論が必要なのでは…。重力理論研究の権威が、パラダイムシフトの瀬戸際に立つ最新宇宙論を語る。
目次 第1部 重力の発見と再発明(ギリシャ人からニュートンへ;アインシュタイン);第2部 重力の標準モデル(現代宇宙論の誕生;ダークマター ほか);第3部 標準モデルのアップデート(インフレーションと光速可変理論(VSL);新たな宇宙論的データ);第4部 新たな重力理論を探す(ひも理論と量子重力;それ以外の代替重力理論 ほか);第5部 MOG宇宙の考察と検証(パイオニア異常;予測可能な理論としてのMOG ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209089-8   4-15-209089-8
書誌番号 1109085957

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 423.6 一般書 利用可 - 2043713020 iLisvirtual
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戸塚 公開 Map 423 一般書 利用可 - 2043692553 iLisvirtual
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