戦後金融犯罪の真実と闇 -- 角川文庫 --
保阪正康 /〔著〕   -- 角川書店 -- 2009.11 -- 15cm -- 331p

資料詳細

タイトル 眞説 光クラブ事件
副書名 戦後金融犯罪の真実と闇
シリーズ名 角川文庫
著者名等 保阪正康 /〔著〕  
出版 角川書店 2009.11
大きさ等 15cm 331p
分類 916
注記 2004年刊の増補
要旨 終戦直後の混乱期。若槻礼次郎以来の天才と称された東大生・山崎晃嗣は、ヤミ金融会社「光クラブ」を設立し時代の寵児となるが、わずか27歳で服毒自殺する。後に三島由紀夫、高木彬光らが小説のモデルとし、アプレゲールの典型といわれた山崎は、なぜ死ななければならなかったのか。昭和史研究の第一人者が徹底取材し、その死後60年にして明らかにした山崎の真実の姿とは。戦後金融犯罪の謎に迫る。
目次 プロローグ;第1章 能面が崩壊したとき;第2章 伏せられた怒りの軌跡;第3章 「聖」と「俗」への復讐;第4章 ヤミ金融帝王の錯覚;第5章 ある時代が生んだ幻影;エピローグ;補章 山崎晃嗣と三島由紀夫、ふたりの生きた時代
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-355604-5   4-04-355604-7
書誌番号 1109086400

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中央 書庫 文庫本 916/444 一般書 利用可 - 2043771666 iLisvirtual