映画だけが我が人生 -- Screen新書 --
石森史郎 /著   -- 近代映画社 -- 2009.12 -- 18cm -- 215p

資料詳細

タイトル スクリーンに乾杯! 3(1950年代編)
副書名 映画だけが我が人生
シリーズ名 Screen新書
著者名等 石森史郎 /著  
出版 近代映画社 2009.12
大きさ等 18cm 215p
分類 778.04
件名 映画
著者紹介 1931年北海道生まれ。日本大学藝術学部卒。在学中に執筆した「晩鐘」がシナリオ作家協会新人シナリオコンクールに入賞。テレビ「ママちょっと来て」で脚本家デビュー。文部大臣グランプリ、シナリオ賞、毎日映画コンクール脚本賞、芸術選奨文部大臣新人賞等受賞。
内容紹介 映画やテレビの名作を世に送り出してきた著者が、幼少時から少年・青年時代に観て影響を受け、脚本家としての作劇術を学んだ名画についてのオマージュを綴る。本巻では1950年代の作品群についてを収録。
要旨 映画やテレビの数々の名作を世に送り出してきたベテラン脚本家・石森史郎。その彼が幼少時から少年・青年時代に観て影響を受け、映画業界に入るきっかけともなり、脚本家としての作劇術を学んだ世界の名画についてのオマージュを綴ります。最後となる3巻目は『風と共に去りぬ』や『ローマの休日』といった1950年代に見た作品についてです。
目次 おお、東京だよ!映画だよ!一番最初に観た名作が名画座だった フランス映画『女だけの都』(1935年);昭和12年(1937)日本での上映保留、昭和24年(1949)封切。 フランス映画『大いなる幻影』(1937年);詩人ジャン・コクトーの耽美的な大人の童話 フランス映画『美女と野獣』(1946年);遠くへ旅をしてきたんだねえ。お帰り…名台詞に思わず絶句 イギリス映画『逢びき』(1945年);初めて聴くチターの調べに乗って、ロマンチック・サスペンス イギリス映画『第三の男』(1949年);私はいまだかつて、死ぬ程素晴らしい感動のバレエ映画は見たことがない イギリス映画『赤い靴』(1948年);20世紀初頭を奏でる美しく哀しい永遠の愛の主題歌 アメリカ映画『ライムライト』(1952年);色彩映画の幕開けとなる超大作が遂に日本に! アメリカ映画『風と共に去りぬ』(1939年);猛烈、ヘンだよ!何故、アカデミー作品賞に選ばれなかったのでショー! アメリカ映画『静かなる男』(1952年);『ローマの休日』一本でたちまちスターになった新時代の妖精 アメリカ映画『ローマの休日
ISBN(13)、ISBN 978-4-7648-2279-5   4-7648-2279-2
書誌番号 1109086840
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109086840

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