否定性の場所にかんするゼミナール --
ジョルジョ・アガンベン /著, 上村忠男 /訳   -- 筑摩書房 -- 2009.11 -- 20cm -- 276p

資料詳細

タイトル 言葉と死
副書名 否定性の場所にかんするゼミナール
著者名等 ジョルジョ・アガンベン /著, 上村忠男 /訳  
出版 筑摩書房 2009.11
大きさ等 20cm 276p
分類 801.01
件名 言語哲学
注記 Il linguaggio e la morte./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【アガンベン】1942年ローマ生まれ。ヴェローナ大学哲学教授を経て、現在、ヴェネツィア建築大学美学教授。主要著作に本書のほか、「中味のない人間」など。
内容紹介 死すべき人間にとって言葉とは何か。ハイデガーとヘーゲルをめぐりつつ、現代を代表する思想家が紡ぐスリリングな論考。言葉が生起する“どこにもない場所”をめざして、「言語活動」と「存在論」を架橋する。
要旨 言葉が生起する“どこにもない場所”をめざして「言語活動」と「存在論」を架橋する論考。
目次 ダーザインと死;否定性の起源の問題;“無”と“~でない”;言葉―ダー‐ザイン、すなわち、“ダー”であること;否定性はダーザインにそれ自身の“ダー”からやってくる;無の場所の保持者としての人間;ヘーゲルとハイデガー;エレウシス;ヘーゲルと言い表しようのないもの;『精神現象学』の第一章における感覚的意識の清算〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-84289-3   4-480-84289-6
書誌番号 1109087336

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 801.0 一般書 利用可 - 2043737000 iLisvirtual