南京大学14人の証言 --
董国強 /編著, 関智英 /編訳解説, 金野純 /編訳解説, 大澤肇 /編訳解説   -- 築地書館 -- 2009.12 -- 19cm -- 409p

資料詳細

タイトル 文革
副書名 南京大学14人の証言
著者名等 董国強 /編著, 関智英 /編訳解説, 金野純 /編訳解説, 大澤肇 /編訳解説  
出版 築地書館 2009.12
大きさ等 19cm 409p
分類 222.077
件名 中国文化大革命
注記 索引あり
著者紹介 【董】1962年生まれ。85年南京大学歴史学科卒。現在歴史学科副教授、南京大学-ジョンズホプキンス大学中国アメリカ文化研究センター客員教授。95年より現在まで学術雑誌に50余編の論文を発表。
内容紹介 本書を読まずに、中国の明日は語れない。文化大革命から40年。中国現代史研究をリードする歴史学者が、様々な立場で文革に関わった中国知識人14人の証言から、これまで語られなかった中国現代史の空白を埋める。
要旨 中国国内を内戦状態に叩き込み、「造反有理」の学生たちが、世界中にインパクトを与えた「文化大革命」(文革)から40年。中国現代史研究をリードする歴史学者が、さまざまな立場で文革に関わった14人の証言から、これまで語られなかった中国現代史の空白を埋める。
目次 「革命」の勃発、深まる派閥対立;文革勃発に遭遇―一夜にして英雄に;日頃の恨みが文革で爆発―生物学科の文革;共産党エリートに対する容赦ない迫害―Zの陰謀;文革とは完全な奪権闘争である;残酷な階級闘争―「逍遥派」がみた文革;文革の黒幕と出会う―紅衛兵運動始末;それでもマルクス主義を信じている―ある共産党員がみた文革;やりきれない思い―でっちあげられた反革命組織「五・一六」;文革の正体、見たり!―中国文学科助教、創作班の日々;造反・尋問・強制労働―造反派幹部の文化大革命;二度の監禁と獄内闘争;紅衛兵から政治犯、そして海外へ;絶望の大地から―大学生の見た一九七〇年代中国農村の貧困と汚職
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1391-3   4-8067-1391-0
書誌番号 1109088182

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