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【図書】 現代アメリカの教育アセスメント行政の展開

マサチューセッツ州（ＭＣＡＳテスト）を中心に --
北野秋男 ／編著, 黒田友紀 ／著, 石井英真 ／著, 長嶺宏作 ／著, 吉良直 ／著, 遠藤貴広 ／著   -- 東信堂 -- ２００９．１１ -- ２２ｃｍ -- ３７８ｐ

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タイトル 現代アメリカの教育アセスメント行政の展開
副書名 マサチューセッツ州（ＭＣＡＳテスト）を中心に
著者名等 北野秋男 ／編著, 黒田友紀 ／著, 石井英真 ／著, 長嶺宏作 ／著, 吉良直 ／著, 遠藤貴広 ／著  
出版 東信堂 ２００９．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ３７８ｐ
分類 373.1
件名 教育政策－アメリカ合衆国
注記 並列タイトル：Ｔｈｅ　ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ　ｏｆ　ａｎ　ｅｄｕｃａｔｉｏｎ　ａｓｓｅｓｓｍｅｎｔ　ａｄｍｉｎｉｓｔｒａｔｉｏｎ　ｉｎ　ｔｈｅ　Ｕｎｉｔｅｄ　Ｓｔａｔｅｓ　ｔｏｄａｙ
注記 文献あり　索引あり
内容 内容：　アメリカのテスト政策に関する先行研究　　　北野秋男著
要旨 テストは教育改革の「万能薬」か？―今日アメリカで展開されているテスト政策において、州統一テストはじめその結果は、児童・生徒の学力測定・評価にとどまらず、高校卒業要件、教員評価、教育財政改革等、広範かつ管理主義的に利用されている。そうした実態をその理論的背景とともに、教育先進州としてマサチューセッツ州を中心に、交錯する賛否両論を含め詳細に紹介・考察した本書は、現在のアメリカ教育アセスメント行政の実際が意外に未紹介の中、今後のわが国教育行政を考える上必読の研究となるだろう。
目次 アメリカのテスト政策に関する先行研究；第１部　連邦政府・州政府の学力向上政策（アメリカ連邦政府の教育改革；アメリカにおけるスタンダード設定論の検討―ＭｃＲＥＬデータベースに焦点を当てて；「マサチューセッツ州教育改革法」の成立；マサチューセッツ州の教育財政改革；「州共通学習内容」の改定とジョン・シルバーの教育改革思想）；第２部　ＭＣＡＳテストによる学力向上政策（第１回ＭＣＡＳテストの実施と結果；テストとアカウンタビリティに基づく教師改革―教員免許試験・研修制度改革に焦点をあてて；学力向上政策とバイリンガル教育廃止運動；ボストン学区における学力向上政策；ケンブリッジ学区における学力向上政策）；第３部　ＮＣＬＢ法制定後の学力向上政策（ＮＣＬＢ法の制定背景、特殊性、現状と課題；ＮＣＬＢ法制定後のマサチューセッツ州における学力向上政策；標準テスト批判の諸相―「真正の評価」の理論と実態；ボストン学区におけるパイロット・スクール改革の検討―「真正の評価」に焦点をあてて；「スタンダードに基づく教育改革」の再定義に向けて―ＮＣＬＢ法制定後のアカウンタビリティ強化の観点から）；マサチューセッツ州教育改革の評価
ISBN(13)、ISBN 978-4-88713-947-3　　 4-88713-947-0
書誌番号 1109088875

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中央 ４階社会科学 Map 373.1 一般書 利用可 - 2043758678 iLisvirtual

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