我が身にたどる姫君 -- 上 --
笠間書院 -- 2009.11 -- 22cm -- 274p

資料詳細

タイトル 中世王朝物語全集 20
各巻タイトル 我が身にたどる姫君 上
出版 笠間書院 2009.11
大きさ等 22cm 274p
分類 913.3
注記 文献あり
内容紹介 院政期から鎌倉時代に生み出され、今に伝わる中世王朝物語。本巻は、中世王朝物語屈指の長編「我が身にたどる姫君」。上巻では、皇太后となった我が身姫の次の世代の錯綜する人間関係と、女帝の誕生までが語られる。
要旨 関白と皇后との密かな契りで生まれた我が身姫は、出生の秘密を知らず、関白の貴公子・中納言と、奔放な二の宮の二人から思いを寄せられる。帝の二人の妃、皇族の皇后と摂関家の中宮には、五人の宮と女宮がおり、ことごとに対抗意識を燃やす中宮側と、対する関白側の女君たちの動静など、秘めた恋や密通、複雑な関係の恋情と嫉妬、友情と反目を通して、七代の帝、四十五年に及ぶ王朝恋愛絵巻を描く、中世王朝物語屈指の長編。上巻は、皇太后となった我が身姫の次の世代の錯綜する人間関係と、女帝の誕生までが語られる。
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-40100-7   4-305-40100-2
書誌番号 1109088994
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109088994

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