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【図書】 思惟の道としての現象学

超越論的媒体性と哲学の新たな方向 --
新田義弘 ／著   -- 以文社 -- ２００９．１２ -- ２０ｃｍ -- ２１１ｐ

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タイトル 思惟の道としての現象学
副書名 超越論的媒体性と哲学の新たな方向
著者名等 新田義弘 ／著  
出版 以文社 ２００９．１２
大きさ等 ２０ｃｍ ２１１ｐ
分類 134.9
件名 現象学
注記 索引あり
著者紹介 １９２９年石川県生まれ。東北大学文学部卒。専攻は現象学、解釈学。哲学者。東洋大学名誉教授。著書に「現象学」ほか多数。
内容紹介 日本における現象学の第一人者が、構想の誕生から現代にまで至る哲学的思惟の変遷と深まりを通観。世界に先駆け提唱した「超越論的媒体性」概念を発展させ、芸術・宗教の領域に肉薄する新たな生命の哲学を構想する。
要旨 学祖フッサール生誕１５０年で世界的に新たな展開をみせる現象学。そのわが国における第一人者が、構想の誕生から現代にまで至る哲学的思惟の変遷と深まりを通観、世界に先駆け提唱した「超越論的媒体性」概念を発展させ、西田幾多郎、井筒俊彦ら東洋思想を視野に入れつつ芸術・宗教の領域に肉薄する新たな生命の哲学を構想する。
目次 第１部　超越論的媒体性とはなにか（方法の事象回帰の運動―フッサールの現象学のたどった道；反省理論からの解放―自己意識の現象学の課題；超越論的媒体性としての自覚）；第２部　知の像性と生命性（知の像性と仮像の発生；断想　他者と死；フッサールとハイデガーとのあいだ―「現象性」をめぐる問いの往還）；第３部　知の帰属性と責任性（知の責任性と生の根本気分；知の自証性と世界の開現性―西田幾多郎と井筒俊彦；行為的直観の現象学的究明―芸術・宗教・哲学の交差域への問い）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7531-0273-0　　 4-7531-0273-4
書誌番号 1109090978

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中央 ５階人文科学 Map 134.9 一般書 利用可 - 2043787465 iLisvirtual

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