日本軍の捕虜になったイギリス兵の物語 --
シャーウィン裕子 /著   -- 梨の木舎 -- 2009.12 -- 19cm -- 244p

資料詳細

タイトル それでもぼくは生きぬいた
副書名 日本軍の捕虜になったイギリス兵の物語 教科書に書かれなかった戦争 part 55
著者名等 シャーウィン裕子 /著  
出版 梨の木舎 2009.12
大きさ等 19cm 244p
分類 916
件名 太平洋戦争-捕虜
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1936年名古屋生まれ。東京女子大学卒業後、60年渡米。ハーバード大学、プリンストン大学、ラトガース大学に学ぶ。プリンストン日本語学校校長、ニューヨーク読売特派員を勤める。アメリカ水彩画協会会員。現在イギリス、ウィンズリー在住。
内容紹介 戦争開始からわずか数カ月で、日本軍は広範なアジア・太平洋地域を占領。数多くの連合国軍将兵が日本軍の捕虜となった。本書では日本軍の捕虜となり、その過酷な状況を生き抜いたイギリス人将兵6人の物語を綴る。
要旨 これは、第2次大戦において日本軍の捕虜となり、その過酷な状況を生きぬいたイギリス人将兵6人の物語である。
目次 1話 戦争を恨んで人を憎まず チャールズ・ビーデマン―バンドンからバタビアへ、そして門司へ;2話 秘密の大学 フランク・ベル―バタビア、サンダカン、そしてクチンへ;3話 トンネルの先に光 鉄道マン、エリック・ローマックス―シンガポールから泰緬鉄道へ、そしてシンガポールへ;4話 工藤艦長に救われた サム・フォール―マカッサル、ポマラ、バンドンへ;5話 命を賭けた脱出、死刑寸前の救命 ジム・ブラッドリーとシリル・ワイルド―シンガポールから泰緬鉄道へ、そしてシンガポールへ;付記 捕虜問題をめぐって(軍国日本とジュネーブ条約;「和解」の努力;他の国の捕虜の扱い;イギリス人の日本人観)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8166-0910-7   4-8166-0910-5
書誌番号 1109091339
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109091339

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 916/シ 一般書 利用可 - 2043794585 iLisvirtual