古写真が語る幕末開港 -- 朝日選書 --
姫野順一 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2009.12 -- 19cm -- 205,3p

資料詳細

タイトル 龍馬が見た長崎
副書名 古写真が語る幕末開港
シリーズ名 朝日選書
著者名等 姫野順一 /著  
出版 朝日新聞出版 2009.12
大きさ等 19cm 205,3p
分類 219.3
件名 長崎市-歴史-幕末期
注記 索引あり
著者紹介 1947年生まれ。九州大学大学院経済学研究科博士課程後期退学。九州大学経済学部助手、長崎大学教養部講師・助教授・教授を経て、長崎大学環境科学部教授、附属図書館古写真資料室員。ケンブリッジ大学クレアーホール終身メンバー。著書に「社会経済思想の進化とコミュニティ」など。
内容紹介 西洋・東洋とつながっていた幕末の長崎は、横浜と違い、既に成熟した文明最先端の街だった。長崎大学・古写真コレクションから高精細な彩色写真などを紹介し、龍馬が見たであろう幕末長崎の風物や景色を読み解く。
要旨 西洋・東洋とつながっていた幕末の長崎は、横浜と違い、すでに成熟した、文明最先端の街だった。江戸時代の面影と、幕末に流入した欧風文化が交錯する長崎。海に向けて大砲を据え要塞化したグラバー邸、原爆投下目標となった三菱造船所、幕藩体制の崩壊を生き抜いた大名一家、外国人居留地に暮らし遠い祖国の女王在位60年を祝う外国人、華やかな芸子衆たち―。約7000点の国内最大級を誇る長崎大学・古写真コレクションのうち、高精細な彩色写真など80点超が写し撮っているのは、坂本龍馬が見たであろう幕末長崎の風物や景色だ。写真のディテールに注目すると見えてくるのは、武士の心、人々の夢や信仰、長崎の試練の歴史かもしれない。
目次 序章;1 龍馬が見た長崎;2 サムライ;3 時代を映す建造物;4 外国人の見た日本;5 人々の暮らし;6 日本の窓としての長崎
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-259962-9   4-02-259962-6
書誌番号 1109091676

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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公開 Map 219 一般書 利用可 - 2043790776 iLisvirtual
磯子 公開 Map 219 一般書 利用可 - 2043778148 iLisvirtual