増田彰久 /写真, 藤森照信 /文   -- 講談社 -- 2009.12 -- 25×26cm -- 155p

資料詳細

タイトル 失われた近代建築 1(都市施設編)
著者名等 増田彰久 /写真, 藤森照信 /文  
出版 講談社 2009.12
大きさ等 25×26cm 155p
分類 523.1
件名 建築-日本
著者紹介 【増田】1939年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。大成建設を定年で退職後、増田彰久写真事務所を主宰。日本写真協会賞年度賞、伊奈信男賞、日本建築学会文化賞などを受賞。著書に「写真な建築」など。写真家。
内容紹介 写真の中でしか見ることができない、明治・大正・戦前の荘厳なる文化遺産。特に歴史的価値の高い52施設と巻末リストの48施設、計100施設の建築写真を収録。オフィスビル、金融、官公庁などの都市施設を紹介。
要旨 消されてしまった日本。もう、写真の中でしか見ることができない、明治・大正・戦前の荘厳なる文化遺産。とくに歴史的価値の高い52施設と巻末リストの48施設、計100施設の建築写真を収録。
目次 オフィスビル(三菱第一号館―「一国一城の主」の欲求を満たす、長屋形式のオフィスビル;日本郵船ビル―格式高い「皇居のゲート」に立つにふさわしい気品;丸の内ビルヂング「丸ビル」―全国にその名を知られた、丸の内名物「角が丸いビル」 ほか);金融(日本銀行福島支店―日本近代建築の歴史主義時代を率いた「辰野式ルネッサンス」;日本銀行熊本支店―辰野金吾門下の「誰か」が残した歴史主義の個性;三菱銀行本店―日本人で唯一の英国王立建築学協会会員が作った風格 ほか);官公庁(宮城県庁舎―佐藤功一が残した二つの県庁舎と、佐藤が育てた二人の建築家;奈良県庁舎―ゴシックの自由さにあこがれ意欲を燃やした、和洋折衷という新しい試み;徳島県庁舎―昭和初期に方向性を見失った歴史主義の悩みが表れたアール・デコ化 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-215953-1   4-06-215953-8
書誌番号 1109091796

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 523.1 一般書 利用可 - 2043797720 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 523 一般書 利用可 - 2043779080 iLisvirtual