都会育ちのライオンとアフリカで再会するまで --
アンソニー・バーク /著, ジョン・レンダル /著, 西竹徹 /訳   -- 早川書房 -- 2009.12 -- 20cm -- 219p

資料詳細

タイトル ライオンのクリスチャン
副書名 都会育ちのライオンとアフリカで再会するまで
著者名等 アンソニー・バーク /著, ジョン・レンダル /著, 西竹徹 /訳  
出版 早川書房 2009.12
大きさ等 20cm 219p
分類 936
件名 ライオン
注記 A lion called Christian./の翻訳
著者紹介 【バーク】1946年シドニー生まれ。現在はオーストラリアでもトップクラスの美術キュレーターとして活躍。とくに、アボリジニ・アートとコロニアル・アートの専門家として、多くの実績がある。
内容紹介 1970年代初頭、2人の若者はロンドンで共に暮らした雄ライオンをアフリカの野生に戻すことに。そして当時の映像が今ネット上で話題を呼び、再び世界中を感動させている…。時を経て蘇る奇跡のノンフィクション。
要旨 だれもがファッションに夢中だった1970年代はじめ、気ままな若い旅行者だった僕らは、ロンドンの百貨店で売られていた一頭の子ライオンに心を奪われる。ライオンを買い取ってクリスチャンと名付け、おしゃれな街区のアンティーク家具店に間借りし、僕らの楽しい共同生活は始まった。クリスチャンは気立ても頭も良く、毎日新しいことを覚え、遊ぶことが大好きだった。街の人気者になり、テレビに出たり、有名人が会いに来たり、夢のような日々。でも、そんなときも僕らは、いつかは彼と別れなければならないことを知っていた―。現地で野生生活に慣れる訓練を積み、クリスチャンはアフリカの荒野に帰っていった。自然は過酷だが、そこが彼の居場所なのだ。一年後、僕らは群れのボスになっているというクリスチャンに会いに行くことになった。名前を呼ぶと、倍にも大きくなったクリスチャンが岩陰から現れ、走り寄り、そして抱きついてきた!もちろん、彼は僕らを覚えていたのだ。2008年、この再会の場面は、40年近い歳月を経て、YouTubeを通じて世界中に知れわたり、何百万人もの人々を感動させることになった。それは予想外で驚くべきことだが、僕らの友情が永遠だってことは・
目次 値札のついたライオン;ソフィストキャット;百獣の王の威厳;恥ずかしがり屋のジャングルキング;提案;ワールズエンドのライオン;リースヒルでの生活;クリスチャンの両親;ケニアへの移送;ライオンとしての自覚〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209096-6   4-15-209096-0
書誌番号 1109091808
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109091808

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