資料詳細

【図書】 戦争と美術と人間

末松正樹の二つのフランス --
司修／著 -- 白水社 -- ２００９．１２ -- ２０ｃｍ -- ３５３ｐ

タイトル	戦争と美術と人間
副書名	末松正樹の二つのフランス
著者名等	司修／著
出版	白水社２００９．１２
大きさ等	２０ｃｍ３５３ｐ
分類	723.1
個人件名	末松正樹
注記	年譜あり
著者紹介	１９３６年群馬県生まれ。画家・装丁家・作家。７６年「金子光晴全集」で講談社出版文化賞ブックデザイン賞、７８年「はなのゆびわ」で小学館絵画賞受賞。小説では「犬」で川端康成文学賞、２００７年「ブロンズの地中海」で毎日芸術賞受賞。
内容紹介	第２次大戦中のフランスで、ある日本人が捕らえられ、ホテルの一室に幽閉された。長く孤独な軟禁生活の果てに、彼の描くものは形を失っていき、ひとりの抽象画家が生まれた。闇を体験した人間と芸術の本質に迫る。
要旨	画家が迫る、ある抽象画家の光と闇。第二次大戦中のフランスで、一人の日本人が捕らえられ幽閉された。長く孤独な軟禁生活の果てに、彼が描くものは形を失っていき、ここに、ひとりの抽象画家が生まれた―。闇を体験した人間と芸術の本質を問う。
目次	第１部　末松正樹の巴里；第２部　ペルピニャンの囚人
ISBN(13)、ISBN	978-4-560-08029-0　　 4-560-08029-1
書誌番号	1109092063

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