科学的知識の発展 -- 新装版 -- 叢書・ウニベルシタス --
カール・R.ポパー /〔著〕, 藤本隆志 /訳, 石垣壽郎 /訳, 森博 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2009.12 -- 20cm -- 775,16p

資料詳細

タイトル 推測と反駁
副書名 科学的知識の発展
版情報 新装版
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 カール・R.ポパー /〔著〕, 藤本隆志 /訳, 石垣壽郎 /訳, 森博 /訳  
出版 法政大学出版局 2009.12
大きさ等 20cm 775,16p
分類 104
件名 科学哲学
注記 Conjectures and refutations./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ポパー】1902~94年。ウィーン生まれ。ウィーン大学で学ぶ。ウィーン学団にあってはカルナップら主流に対する内在的批判者であった。オーストリア併合後ニュージーランドに亡命、戦後ロンドン大学に招かれイギリスに帰化。同大学の科学方法論の教授をつとめ、名誉教授。哲学者。
内容紹介 「批判的合理主義」を唱導するポパーが、古典ギリシアの哲学者たちからヴィトゲンシュタインに至る諸家の思想を縦横に批判するとともに、諸問題を考察。広範な分野に影響を及ぼし、ポパー哲学の骨格を築いた大著。
目次 序章 知識と無知の根源について;推測(科学―推測と反駁;哲学的諸問題の性格と科学におけるその根源;知識に関する三つの見解;合理的な伝統論に向けて;ソクラテス以前の哲学者たちへ帰れ;マッハとアインシュタインの先駆者バークリー;カントの『純粋理性批判』と宇宙論;科学と形而上学の身分について;なぜ論理と算術の計算体系は実在に適用可能か;真理・合理性・科学的知識の成長;付録 専門的事項に関する覚え書き);反駁(科学と形而上学との境界設定;言語と身心問題―相互作用主義の再説;身心問題についてのノート;日常言語における自己言及と意味;弁証法とは何か;社会科学における予測と予言;世論と自由主義的原理;ユートピアと暴力;われわれの時代の歴史―一楽観主義者の見解;ヒューマニズムと理性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-09917-5   4-588-09917-5
書誌番号 1109092212

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 104/551 一般書 予約準備中 - 2043815949 iLisvirtual