未来のおとなへ語る --
山折哲雄 /著   -- ポプラ社 -- 2009.12 -- 20cm -- 253p

資料詳細

タイトル わたしが死について語るなら
シリーズ名 未来のおとなへ語る
著者名等 山折哲雄 /著  
出版 ポプラ社 2009.12
大きさ等 20cm 253p
分類 100
件名 生と死
注記 文献あり
著者紹介 1931年アメリカ・サンフランシスコ生まれ。54年東北大印度哲学科卒。東北大大学院を経て、61年助手。春秋社編集部等を経て、76年駒沢大助教授、77年東北大助教授。72年国立歴史民俗博物館教授。88年国際日本文化研究センター教授を経て同センター所長等歴任。宗教学者。
内容紹介 著者が実感した死、日本人の心の根底に流れる無常観、文学に描かれた死など、宗教学者・山折哲雄が、思春期を迎える未来のおとなたちに伝える「死」の話。難しいテーマを実体験を交えて語りかける。
要旨 死の問題を考えつづけることは生きることの意味、命の大切さを知ることだ。むずかしいテーマをやさしく語る宗教学者からのメッセージ。
目次 第1章 私が実感した「死」(第二次世界大戦で遭遇した死;祖父の死、母の死 ほか);第2章 日本人の心の底に流れる「無常観」(人間はいちど死んだら、肉体は生ゴミになってしまう;人はひとりで死ぬ運命 ほか);第3章 文学に描かれた「死」(父を失ったとき心に浮かんだのは、子守唄;宮沢賢治の死生観―「雨ニモマケズ」に込めたもの ほか);第4章 子どもたちを苦しめる「平等」と「個性」(人生は平等ではない;理不尽な不平等感に悩む ほか);第5章 日本には「無常」の風が吹いていた(古典のもつ強さ;『万葉集』を読む ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-591-11238-0   4-591-11238-1
書誌番号 1109092435
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109092435

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港南 公開 Map 10 児童書 利用可 - 2043847654 iLisvirtual
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