憧れの都に咲いた花 -- 白水Uブックス --
井上浩一 /著   -- 白水社 -- 2009.12 -- 18cm -- 295p

資料詳細

タイトル ビザンツ皇妃列伝
副書名 憧れの都に咲いた花
シリーズ名 白水Uブックス
著者名等 井上浩一 /著  
出版 白水社 2009.12
大きさ等 18cm 295p
分類 209.4
件名 ビザンチン帝国 , 王室-ヨーロッパ-歴史
著者紹介 1947年京都市生まれ。京都大学文学部卒。同大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、大阪市立大学大学院文学研究科教授。専門はビザンツ帝国史。著書に「ビザンツ帝国」「生き残った帝国ビザンティン」「ビザンツとスラヴ」「ビザンツ文明の継承と発展」がある。
内容紹介 黄金の満ち溢れるきらびやかな文化、帝位を巡る血なまぐさい陰謀…。古代ローマ帝国の東西分裂の後、5世紀から15世紀半ばまで、ビザンツ帝国の歴史を、庶民から他国の王女まで8人の皇妃の伝記として描き出す。
要旨 黄金の満ち溢れるきらびやかな文化、帝位をめぐる血なまぐさい陰謀…。古代ローマ帝国の東西分裂の後、5世紀から15世紀半ばまで、ビザンツ帝国一千年の興亡を、庶民から他国の王女まで8人の皇妃の伝記として描き出す。
目次 皇妃たちの生きた世界―ビザンツ帝国へのいざない;1 アテナイス・エウドキア(四〇一~四六〇年)―ふたつの世界を生きた悲劇のシンデレラ;2 テオドラ(四九七頃~五四八年)―「パンとサーカス」に咲き残った大輪の花;3 マルティナ(六〇五?~六四一年以降)―近親相姦の罪に泣いた心優しい姪;4 エイレーネー(七五二頃~八〇三年)―権力の魔性に溺れた聖なる母;5 テオファノ(九四一頃~九七六年以降)―戦う男たちを飾る妖しい花;6 エイレーネー・ドゥーカイナ(一〇六七~一一三三年?)―新しい時代を生きた名門貴族の令嬢;7 アニェス・アンナ(一一七一/二~一二〇四年以降)―ふたつの祖国を喪ったフランス王女;8 ヘレネ・パライオロギナ(?~一四五〇年)―謎に包まれた最後の皇帝の母
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-72109-4   4-560-72109-2
書誌番号 1109093825

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 209.4/16 一般書 利用可 - 2043806435 iLisvirtual
港北 公開 Map 209 一般書 利用可 - 2058085998 iLisvirtual