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【図書】 フランス料理二大巨匠物語

小野正吉と村上信夫 --
宇田川悟 ／著   -- 河出書房新社 -- ２００９．１２ -- ２０ｃｍ -- ２１４ｐ

資料詳細

タイトル フランス料理二大巨匠物語
副書名 小野正吉と村上信夫
著者名等 宇田川悟 ／著  
出版 河出書房新社 ２００９．１２
大きさ等 ２０ｃｍ ２１４ｐ
分類 289.1
個人件名 小野正吉
注記 文献あり
著者紹介 １９４７年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。作家。フランスの社会・文化・食文化に詳しい。フランス政府農事功労賞シュヴァリエ受賞。ブルゴーニュワインの騎士団、シャンパーニュ騎士団、コマンドリー・ド・ボルドー、フランスチーズ鑑評騎士の会などに叙任。
内容紹介 本格的なフランス料理を導入した、ホテルオークラ小野正吉と帝国ホテル村上信夫。戦後日本のフランス料理の確立にむけ切磋琢磨し、リードした究極の好敵手の本格評伝。「本物の味」を追求する、苦心と情熱の奮闘記。
要旨 ホテルオークラと帝国ホテル。両総料理長の料理にかけた命。戦前に西洋料理の厨房に身を投じ、一流シェフを目指し、戦後日本のフランス料理の確立にむけ切磋琢磨し、リードした究極の好敵手の本格評伝。“本物の味”を追求する、苦心と情熱の奮闘記。
目次 序章　日本のフランス料理前夜（明治天皇の「肉食宣言」と洋食事始め；「天皇の料理番」秋山徳蔵とサリー・ワイル）；第２章　小野正吉　ホテルオークラ総料理長（小野正吉の見習い修業；「東京ニューグランド」とフランス語；レストラン事情と小野世代の戦争；小野の南方戦争体験；戦後の苦労「日比谷アラスカ」；野田岩次郎とホテルオークラ；海外研修と調理場の苦悩；野武士集団の混成部隊；せめてソースだけでも統一したい；本物のフランス料理を求めて；フランス料理と辻静雄；小野の晩年とエスコフィエ協会）；第３章　村上信夫　帝国ホテル総料理長（村上信夫の誕生；「ブラジルコーヒー」から転々と修業；憧れの帝国ホテルで修業；村上の北方戦争体験；調理場復帰；フランス修行；第二新館料理長に抜擢；東京オリンピックと多忙料理長；調理場のムッシュと後輩たち；「陽の村上」その人柄の奥；再び、小野正吉と村上信夫）
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-01952-9　　 4-309-01952-8
書誌番号 1109094708
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109094708

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中 公開 289/オ 一般書 貸出中 - 2043863790 iLisvirtual

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