算定・評価・開示・マネジメント --
藤井良広 /編著   -- 中央経済社 -- 2009.12 -- 22cm -- 453p

資料詳細

タイトル カーボン債務の理論と実務
副書名 算定・評価・開示・マネジメント
著者名等 藤井良広 /編著  
出版 中央経済社 2009.12
大きさ等 22cm 453p
分類 336.9
件名 会計 , 環境問題
注記 索引あり
著者紹介 1972年大阪市立大学経済学部卒。日本経済新聞記者、同編集委員、英オックスフォード大学客員研究員等を経て、2006年上智大学教授に就任。現在、上智大学大学院地球環境学研究科教授。専門は環境金融論、CSR経営論等。(社)国際情勢研究会理事、地球環境経済研究機構理事等。
内容紹介 企業が排出する温室効果ガスを金銭的な負荷=カーボン債務と捉え、適切にマネジメントすることこそ、効果的な削減をもたらす。その算定・評価・開示方法、削減するためのマネジメント手法まで先行事例により解説。
要旨 排出する温室効果ガスを金銭的な負荷(=カーボン債務)と捉え、適切にマネジメントすることこそ、効果的な削減をもたらす。IFRS、ASBJなどの動向を中心に会計の視点でカーボン債務を制度・実務の両面から解説。CDPやISO14064シリーズなどカーボン関連情報の開示方法の潮流を解説。カーボン債務に対処する上で企業が直面する様々な要件と、それを乗り越えるためのマネジメント手法を幅広く解説。先行的にカーボンマネジメントに取り組んでいる企業3社(リコー、ソニー、東京海上日動)の事例紹介。
目次 第1部 カーボン債務の考え方(カーボン債務と内部化;カーボンに価格付け;カーボン債務の法的側面);第2部 カーボン債務の会計(財務会計の論点;会計実務の対応 ほか);第3部 カーボン情報をどう捉えるか(CDPの活動と発展;カーボン・ディスクロージャーへの道 ほか);第4部 カーボン・マネジメントの展開(企業経営の視点で考えるカーボン・マネジメント;カーボン・マネジメントとIT ほか);第5部 ケーススタディ(リコーの戦略―事例1;ソニーの戦略―事例2 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-22160-6   4-502-22160-0
書誌番号 1109095432

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