90年代以後「変革の時代」を読みとく --
御厨貴 /編   -- 勁草書房 -- 2009.12 -- 20cm -- 320p

資料詳細

タイトル 変貌する日本政治
副書名 90年代以後「変革の時代」を読みとく
著者名等 御厨貴 /編  
出版 勁草書房 2009.12
大きさ等 20cm 320p
分類 312.1
件名 日本-政治・行政
著者紹介 1951年東京生まれ。75年東京大学法学部卒。東京都立大学法学部教授、政策研究大学院大学教授などを経て、現在にいたる。東京大学先端科学技術研究センター教授。専門は政治学、日本政治史。「オーラル・ヒストリー」に積極的に取り組んでいる。サントリー学芸賞、吉野作造賞受賞。
内容 内容: 九〇年代とは何か   御厨貴著
内容紹介 昭和が終わり、冷戦が終わった直後の1990年代。日本では混迷が続いていたが、今に至る「変革」の芽が息づいていた。失われた時代に生み出され、全貌を現し始めた数々の「変革」、その成否を検証する。
要旨 昭和が終わり、冷戦が終わった直後の1990年代―「失われた10年」と呼ばれるあの時代、日本では混迷が続いていた。しかし、いまに至る「変革」の芽が息づいていたのも確かだ。選挙改革、行政改革、日米同盟強化…これらの変革はいったいどんな帰結をもたらしたのか?気鋭の研究者たちが、ここに総括する。
目次 序章 九〇年代とは何か―二つの時間軸と三つのサイクル史観;第1章 自民党政治自壊の構造と過程;第2章 小沢一郎と政界再編―「政策」と「政局」のはざまで;第3章 国民政党に脱皮できなかった公明党と創価学会;第4章 もうひとつの政界再編―政党における中央地方関係の変化とその帰結;第5章 内閣官房の組織拡充―閣議事務局から政策の総合調整機関へ;第6章 だれが「更迭」されるのか―不祥事に対する大臣と官僚の引責メカニズム;第7章 安全保障政策の変容と行動空間の拡大;第8章 「先送り」の研究―不良債権問題への対応はなぜ遅れたか;第9章 日本銀行法改正による政策決定過程の変化;第10章 九〇年代のバブル崩壊と二一世紀の投票行動
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-35147-3   4-326-35147-0
書誌番号 1109095763

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