虚子が作った近代季語の枠組み --
西村睦子 /著   -- 本阿弥書店 -- 2009.12 -- 19cm -- 481p

資料詳細

タイトル 「正月」のない歳時記
副書名 虚子が作った近代季語の枠組み
著者名等 西村睦子 /著  
出版 本阿弥書店 2009.12
大きさ等 19cm 481p
分類 911.307
件名 歳時記
個人件名 高浜虚子
注記 文献あり 索引あり
要旨 明治初年、太陽暦の導入により混乱に陥ったわが国俳句界に、大胆かつ強靱な指針をもたらした虚子編『新歳時記』―江戸期より平成に至る関連文献を博捜、その影響力を徹底検証する。現代の季語論争に新たな示唆を与える一書。
目次 1 (太陽暦への移行;本格的な歳時記の登場;大正期~昭9 虚子編「新歳時記」までの歳時記;改造社版と虚子編の比較;「ホトトギス」の雑詠選);2 (春の部;夏の部;秋の部;冬の部;新年の部);3 (虚子編「新歳時記」のしたたかな戦略;俳句の大衆化路線と新題開拓と経営基盤の強化;虚子が支持された理由;虚子編という枷;俳句の基本「有季定型」とは)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7768-0632-5   4-7768-0632-0
書誌番号 1110000326
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110000326

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 911.3/2223 一般書 利用可 - 2043952318 iLisvirtual