弁護士と児童精神科医の対話 --
高岡健 /編著   -- 明石書店 -- 2010.1 -- 19cm -- 275p

資料詳細

タイトル 少年事件心は裁判でどう扱われるか
副書名 弁護士と児童精神科医の対話
著者名等 高岡健 /編著  
出版 明石書店 2010.1
大きさ等 19cm 275p
分類 327.8
件名 少年犯罪
著者紹介 1953年徳島県生まれ。岐阜大学医学部卒。岐阜赤十字病院精神科部長などを経て、現在、岐阜大学医学部准教授。著書に「16歳からの〈こころ〉学」など。
内容 内容: 心は少年法でどう扱われるか   相川裕, 高岡健述
内容紹介 少年事件を手がける弁護士と少年の精神鑑定に携わる児童精神科医の対話を通じて迫る、少年審判・刑事裁判の実際と問題性。少年の心や育ちに目を凝らし、非行に至った背景と動因を解明することの重要性を問いかける。
要旨 少年事件を手がける4人の弁護士と少年の精神鑑定に携わる児童精神科医の対話を通じて迫る少年審判・刑事裁判の実際と問題性。少年の心・育ち・環境に目を凝らし、非行に至った背景と動因を解明することの重要性をあらためて問いかける。
目次 第1部 心は少年法でどう扱われるか(非行少年の法と精神障害者の法;少年法とはどういうものか;少年法で扱われる心;少年法「改正」・再「改正」・再々「改正」);第2部 子どもは少さな大人ではない(逆送と五五条移送;少年刑事裁判―模擬裁判を通して;高田馬場事件をめぐって;板橋事件の意味するもの);第3部 少年事件の背景と動因(昭和区事件をめぐって;子どもセンター「パオ」とシェルター;岡崎市ホームレス連続襲撃事件の少年たち;児童自立支援施設―愛知学園事件);第4部 少年事件の付添人・弁護人活動(再び岡崎市ホームレス連続襲撃事件について;「小さな」事件における付添人・弁護人活動;少年事件に携わる弁護士の誕生)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-3118-8   4-7503-3118-X
書誌番号 1110001563

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