変容する秩序と冷戦の終焉 -- サピエンティア --
菅英輝 /編著   -- 法政大学出版局 -- 2010.1 -- 20cm -- 348p

資料詳細

タイトル 冷戦史の再検討
副書名 変容する秩序と冷戦の終焉
シリーズ名 サピエンティア
著者名等 菅英輝 /編著  
出版 法政大学出版局 2010.1
大きさ等 20cm 348p
分類 319.02
件名 国際政治-歴史-近代
注記 索引あり
著者紹介 1942年生まれ。現在、西南女学院大学人文学部教授。専攻はアメリカ外交史、国際関係論。主な著書に「アメリカの世界戦略-戦争はどう利用されるのか」「アメリカの戦争と世界秩序」「アメリカ20世紀史」ほか。
内容 内容: 変容する秩序と冷戦の終焉   菅英輝著
内容紹介 冷戦はどのような国際秩序の変容に伴い、終結にたどり着いたのか。朝鮮戦争、ヴェトナム戦争、中ソ対立、米中和解、ベルリンの壁の崩壊など、東西対立からデタント、冷戦の終焉に至る過程を再検討する。
要旨 冷戦は、どのような国際秩序の変容をともないつつ、終結にたどり着いたのか。
目次 変容する秩序と冷戦の終焉;第1部 アメリカの戦争と「自由主義的」秩序の変質(安全保障か自由か?―朝鮮戦争がアメリカ的世界秩序に与えた影響;ヴェトナムにおける国家建設の試み―ケネディ戦略はなぜ破綻したか);第2部 デタントと同盟関係の変容(ヨーロッパの冷戦と「二重の封じ込め」―アイゼンハワー政権下の第二次ベルリン危機;ヴェトナム戦争と英米関係―ウィルソン政権による対米和平外交の成果;一九七〇年代のデタントとイギリス外交―ヒース保守党政権を中心に;米韓合同軍司令部の設置);第3部 東アジアにおける冷戦と冷戦秩序の変容(アメリカと中国内戦―戦後秩序の崩壊過程一九四六年六月~一九四七年一月;深まる中ソ対立と世界秩序―中ソ同盟崩壊の原因と米中対決;中ソ対立とその米中関係への影響―東アジア冷戦構造の変容;米中和解と日米関係―ニクソン政権の東アジア秩序再編イニシアティブ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-60311-2   4-588-60311-6
書誌番号 1110001573
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110001573

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