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【図書】
明治留守政府
笠原英彦
/著 --
慶応義塾大学出版会 -- 2010.1 -- 19cm -- 199p
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資料詳細
タイトル
明治留守政府
著者名等
笠原英彦
/著
出版
慶応義塾大学出版会 2010.1
大きさ等
19cm 199p
分類
210.6
件名
日本-歴史-明治時代
注記
文献あり
著者紹介
昭和31年生まれ。60年慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。慶應義塾大学法学部教授。主要業績「歴代天皇総覧-皇位はどう継承されたか-」「女帝誕生-危機に立つ皇位継承-」「大久保利通」「明治天皇-苦悩する「理想的君主」-」「象徴天皇制と皇位継承」等。
内容紹介
岩倉使節団派遣中の、留守政府の実態を解明。三条実美、西郷隆盛ら、いずれ劣らぬ個性の持ち主たちの立ち回りと人間像にも着目、「行政主導国家」の原型が築かれ、近代日本の針路が定まってゆく過程を描く。
要旨
明治四年十一月、廃藩置県後の不安定な政情のなか、岩倉使節団は横浜を出航。岩倉具視、木戸孝允、大久保利通ら要人を欠いた政府は、国内外に次々と起こる難題に直面しつつも、急進的に近代化政策を推し進めてゆく。三条実美、西郷隆盛、大隈重信、井上馨、江藤新平―いずれ劣らぬ個性の持ち主たちの立ち回りと人間像にも着目、「行政主導国家」の原型が築かれ、日本の新しい針路が定まってゆく過程を力強く描写する。
目次
第1章 岩倉使節の出発と留守政府の発足;第2章 制度改革論争から太政官三院制へ;第3章 留守政府の始動;第4章 予算ぶんどり合戦;第5章 留守政府の外交;第6章 太政官三院制の変容;終章 終盤を迎えた留守政府;附論 太政官三院制に関する覚書
ISBN(13)、ISBN
978-4-7664-1706-7 4-7664-1706-2
書誌番号
1110003344
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110003344
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所蔵
所蔵は
4
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
書庫
210.6/1270
一般書
利用可
-
2043953365
港南
公開
Map
210.6
一般書
利用可
-
2051142791
港北
公開
Map
210.6
一般書
利用可
-
2044002500
都筑
公開
Map
210.6
一般書
利用可
-
2043934131
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