コペルニクス説のために,教会のために --
アンニバレ・ファントリ /〔著〕, 須藤和夫 /訳, 大谷啓治 /監修   -- みすず書房 -- 2010.1 -- 22cm -- 540,23p

資料詳細

タイトル ガリレオ
副書名 コペルニクス説のために,教会のために
著者名等 アンニバレ・ファントリ /〔著〕, 須藤和夫 /訳, 大谷啓治 /監修  
出版 みすず書房 2010.1
大きさ等 22cm 540,23p
分類 289.3
個人件名 ガリレイ,ガリレオ
注記 Galileo./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ファントリ】1924年リビア生まれ。ローマ大学で数学と物理学を学ぶ。次いで教皇庁立グレゴリアン大学で哲学と神学を学び、教授資格取得。60年日本に赴き、上智大学等で哲学と西洋思想史を教える。退職後の91年からカナダ在住。現在ヴィクトリア大学非常勤教授。
内容紹介 望遠鏡によるガリレオの天文学的発見から400年。コペルニクス説禁止令、ガリレオ断罪から、教皇ヨハネス・パウルス2世による1992年の名誉回復まで、歴史上最も有名な裁判の真相を解明する。
要旨 望遠鏡によるガリレオの天文学的発見から400年。コペルニクス説禁止令、ガリレオ断罪から、教皇ヨハネス・パウルス2世による1992年の“名誉回復”まで、歴史上最も有名な裁判の真相を解明。
目次 序章 伝統的世界観からコペルニクス理論へ;1 ガリレオ登場―誕生からパドヴァ時代まで;2 望遠鏡による天文学的発見―論争の始まりと展開;3 聖書をめぐる論争の結末―『天球の回転について』禁書となる;4 彗星論争と『試金天秤』―マッフェオ・バルベリーニの教皇選出;5 コペルニクス計画の再開―『世界系対話』の出版;6 荒れ狂う嵐―ガリレオの裁判と断罪;7 「ガリレオ問題」―裁判の終結から現代まで
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07512-7   4-622-07512-1
書誌番号 1110003806

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 289/5849 一般書 利用可 - 2043954043 iLisvirtual