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制作者9年目の証言 --
放送を語る会 /編   -- かもがわ出版 -- 2010.1 -- 21cm -- 95p

資料詳細

タイトル NHK番組改変事件
副書名 制作者9年目の証言
著者名等 放送を語る会 /編  
出版 かもがわ出版 2010.1
大きさ等 21cm 95p
分類 699.21
件名 日本放送協会 , 報道と政治 , 太平洋戦争 , 慰安婦
注記 文献あり
内容紹介 2001年にNHKが放送した1本の番組をめぐって、未だに議論が続いている。当時の制作担当者の証言によって、番組が政治家の圧力で歪められたという事態が明らかに。ジャーナリズムの「今」を問う1冊。
要旨 9年前にNHKが放送した番組(問われる戦時性暴力)をめぐって、いまだに議論が続いている。今回、当時の制作担当者(プロデューサーとデスク)の勇気ある証言によって、番組が政治家の圧力で歪められたという、NHKの根幹にかかわる事態が明らかにされた。NHKは依然としてその事実を否定しているが、事件は日本のジャーナリズムの現在を鋭く問いかけている。
目次 第1部 そのとき何が起こったのか―番組担当プロデューサー・デスク9年目の証言(変らぬ公式見解;企画は意義あるもの;制作会社離脱への痛恨の思い;政治家の圧力の強まり;国会担当の幹部「これでは全然だめだ」と発言;さらに三分間の削除命令);第2部 討論「番組改変事件」から何を学ぶか(教科書からメディアへ波及した「慰安婦」攻撃;日本のジャーナリズムの貧しさ;NHKにおけるタブーの存在;組織内のジャーナリストはどこまで抵抗できるのか;本当のことを言う決意はどこから来たか;終わっていない「番組改編事件」;灯を消さない取り組みを)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-0329-2   4-7803-0329-X
書誌番号 1110006054
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110006054

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 699.2/142 一般書 利用可 - 2044078301 iLisvirtual