留学生たちと解く日本語の謎 -- 小学館101新書 --
佐々木瑞枝 /著   -- 小学館 -- 2010.2 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル 日本語を「外」から見る
副書名 留学生たちと解く日本語の謎
シリーズ名 小学館101新書
著者名等 佐々木瑞枝 /著  
出版 小学館 2010.2
大きさ等 18cm 238p
分類 810.7
件名 日本語-研究・指導
著者紹介 京都生まれ。山口大学教授、横浜国立大学教授を経て、武蔵野大学文学部・大学院教授。エッセイスト。専門は日本語学、日本語教育学、日本文化論、異文化間コミュニケーション論。エコールプランタン「日本語教師養成講座」講師。主な著書に「外国語としての日本語」など。
内容紹介 世界各国の留学生たちと一緒に日本の謎を解こう。言われて初めて気づく日本語の謎を、ロマンスや友情のエピソードを交えて綴り、外国語としてみた日本語の特質をわかりやすく伝える、エッセイ風日本語・日本文化論。
要旨 ここ「湘南国際村」では、日本語教師の著者とボランティアが協力して、世界各国からの留学生たちに日本語と日本文化を教えている。そこで留学生たちが直面する、日本語の「難しさ」と「おもしろさ」。日本語を学ぶ外国人たちにとって、日本語は矛盾と謎に満ちている。言われてみて初めて気付く日本語の謎を、ロマンスや友情のエピソードを交えて綴り、外国語として見た日本語の特質をわかりやすく伝える、エッセイ風のユニークな日本語・日本文化論。
目次 初級編(無意識の文法;形容詞の指導は難しい;先生はもう「きって」いますか? ほか);中級編(「…わけにはいきません」―「わけ」と社会規範;「―らしさ」の意味するもの;「いよいよ」「とうとう」「ついに」の使い分け―外国籍の子供の戸惑い ほか);上級編(終助詞の役割;各国の存在する「敬意表現」;「日光へ旅行をやりました」―「する」と「やる」の違い ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825071-4   4-09-825071-3
書誌番号 1110007437
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110007437

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