アレント論集 1 --
川崎修 /著   -- 岩波書店 -- 2010.1 -- 20cm -- 275,11p

資料詳細

タイトル ハンナ・アレントの政治理論
副書名 アレント論集 1
著者名等 川崎修 /著  
出版 岩波書店 2010.1
大きさ等 20cm 275,11p
分類 311.234
個人件名 アーレント ハンナ
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
著者紹介 1958年生まれ。東京大学法学部卒。現在、立教大学法学部教授。専攻は政治学・政治学史。著作「アレント-公共性の復権」「現在政治理論」「岩波社会思想事典」などがある。
内容紹介 独自の政治理論を追求し、「反動と革命のユニークな知的混合体」と評されることになったハンナ・アレント。既存のカテゴリーに収まることを拒む彼女の政治理論の全貌を、第一人者が描く。
要旨 忘れられた古層から掘り出された過去の断片が豊かな思想へと変貌し、それが現代を把握し批判する最高の手だてとなる―アレントはこの確信に基づいて“人間の条件”を探り、政治とは何かを追求した。既存のカテゴリーに収まることを拒む彼女の政治理論の核心に迫る労作「ハンナ・アレントの政治思想」に加えて、アレント政治理論への格好の水先案内「アレントを導入する」を収録する。
目次 ハンナ・アレントの政治思想―哲学・人間学・政治理論;第1章 活動的生活と精神の生活(活動的生活;精神の生活);第2章 「世界」と人間(知覚と世界;人工物の世界;世界と「公的なるもの」);第3章 政治の概念(「公的」・「私的」・「社会的」;自由と活動としての政治;権力と機構;権威と伝統;判断力の役割);付録 アレントを導入する
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024454-1   4-00-024454-X
書誌番号 1110007545

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