西鶴・近松・芭蕉・秋成 --
日暮聖 /著   -- 影書房 -- 2010.2 -- 20cm -- 284p

資料詳細

タイトル 近世考
副書名 西鶴・近松・芭蕉・秋成
著者名等 日暮聖 /著  
出版 影書房 2010.2
大きさ等 20cm 284p
分類 910.25
件名 日本文学-歴史-江戸時代
著者紹介 1993~2010年法政大学在職。専攻:日本近世文芸。
内容紹介 貨幣経済の発達は、江戸期の社会・人々にいかなる変容をもたらしたのか。西鶴、近松、芭蕉、秋成ら近世文学者たちは、その急激な変化といかに対峙し、格闘したのか。精神史の観点から考察する。〈受賞情報〉いける本大賞(第1回)
要旨 貨幣経済の発達は、江戸期の社会・人びとにいかなる変容をもたらしたか。近世文学者たちは、その急激な変化といかに対峙し、格闘したか。精神史の観点から考察する。
目次 西鶴―経済社会の小説;西鶴―破滅の行方;『女殺油地獄』の作劇法;『心中宵庚申』―夫婦心中に見出した死のかたち;『心中宵庚申』―貨幣経済社会で滅びゆく者たち;芭蕉の「わぶ」;杜国の詩情―冬の日「こがらしの巻」より;軽薄なるものの音色―『猿蓑』市中の巻より;「貧福論」の考察―経済社会と徳;美しい死からの反転―「浅茅が宿」の三つの物語;付 精神史としての近世―『廣末保著作集』完結によせて
ISBN(13)、ISBN 978-4-87714-402-9   4-87714-402-1
書誌番号 1110007739

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