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【図書】 細川ガラシャ

散りぬべき時知りてこそ -- ミネルヴァ日本評伝選 --
田端泰子 ／著   -- ミネルヴァ書房 -- ２０１０．２ -- ２０ｃｍ -- ２３１，８ｐ

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タイトル 細川ガラシャ
副書名 散りぬべき時知りてこそ
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 田端泰子 ／著  
出版 ミネルヴァ書房 ２０１０．２
大きさ等 ２０ｃｍ ２３１，８ｐ
分類 289.1
個人件名 細川ガラシヤ
注記 文献あり　年譜あり　索引あり
著者紹介 １９４１年神戸市生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。現在、京都橘大学学長。専攻は日本中世史・日本女性史。著書に「女人政治の中世」「幕府を背負った尼御台北条政子」「乳母の力－歴史を支えた女たち」「山内一豊と千代」「北政所おね」ほか。
内容紹介 戦国期に生きた女性のなかでも、特によく名を知られている女性のひとり、細川ガラシャ。運命に翻弄されつつも信念を貫いた彼女は、激動の戦国の世をどのように見たのか、その生涯を論じる。
要旨 細川ガラシャ（一五六三～一六〇〇）。細川忠興正室。明智玉子は、実父光秀が起こした本能寺の変に際して山中に幽閉され、赦免された後にはキリスト教への信仰に目覚めてガラシャの洗礼名を受け、石田三成らが挙兵した際には人質となるのを避けるために自ら命を絶つという、劇的な生涯を送った。運命に翻弄されつつも信念を貫いた女性は、激動の戦国の世をどのように見たのだろうか。
目次 第１章　明智光秀の娘；第２章　織田信長の兄弟姉妹・子女の配置；第３章　信長と光秀・藤孝；第４章　本能寺の変とその後の明智氏・細川氏；第５章　忠興と玉子の婚姻；第６章　丹後時代の玉子と忠興；第７章　秀吉時代の玉子と忠興；第８章　天正末年から文禄初年の細川家；第９章　豊臣秀次事件の波紋；第１０章　関ケ原合戦と玉子の最期；終章　苦難の中の花の一生
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-05678-1　　 4-623-05678-3
書誌番号 1110008250

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