軍事的視点から全面的に見直す --
藤井非三四 /著   -- 草思社 -- 2010.2 -- 20cm -- 317p

資料詳細

タイトル 二・二六帝都兵乱
副書名 軍事的視点から全面的に見直す
著者名等 藤井非三四 /著  
出版 草思社 2010.2
大きさ等 20cm 317p
分類 210.7
件名 二・二六事件
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1950年神奈川県生まれ。中央大学法学部卒。国士舘大学大学院政治学研究科修士課程修了。軍事史研究家。著書「都道府県別に見た陸軍軍人列伝」「負ける組織と日本人」、共著「戦場の名言」がある。
内容紹介 「二・二六事件」を戦史としてとらえ、戦場の環境、戦略方針、戦闘経過の流れ、さらには将校たちの心理を考究。決起の真の目的と敗退の理由、大東亜戦争への影響を冷徹に描き出した画期的な「二・二六事件」史。
要旨 昭和十一年二月二十六日、雪中の帝都・東京で、在京勤務の将校が中心となり、昭和維新を断行するべく部隊を動かし、重臣たちを襲撃・殺害した。明治維新以降、首都で起きた最大の騒乱だった。この事件をあくまでも戦史としてとらえ、戦場の環境、決起・鎮圧側双方の戦略方針、戦闘経過の流れ、さらには将校たちの心理を考究。決起の真の目的と敗退の理由、大東亜戦争への影響を冷徹に描き出した画期的な「二・二六事件」史。
目次 第1章 最大の軍都、東京;第2章 決起した将校たちの実像;第3章 軍内革新勢力の分裂;第4章 テロの季節;第5章 決起への道程;第6章 昭和十一年二月二十六日;第7章 決起成功に傾いた情勢;第8章 状況一転、武力鎮圧へ;第9章 なぜ決起は敗退したのか;終章 昭和維新の結末
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-1748-6   4-7942-1748-X
書誌番号 1110008358

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