線路に刻まれた日本の軌跡 -- 交通新聞社新書 --
片倉佳史 /著   -- 交通新聞社 -- 2010.2 -- 18cm -- 220p

資料詳細

タイトル 台湾鉄路と日本人
副書名 線路に刻まれた日本の軌跡
シリーズ名 交通新聞社新書
著者名等 片倉佳史 /著  
出版 交通新聞社 2010.2
大きさ等 18cm 220p
分類 686.2224
件名 鉄道-台湾-歴史
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1969年生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、台湾と関わる。台湾に残る日本統治時代の遺構を探し歩き、地理や歴史、原住民族文化、グルメなどのジャンルで執筆と撮影を続ける。主な著作に「台湾に生きている日本」など。ウェブサイト台湾特捜百貨店を主宰。
内容紹介 コロニアル風の雰囲気をまとった、台湾のターミナル建築や昔ながらの木造駅舎などは、今も手厚く守られている。日本統治時代に台湾の鉄道建設を担った日本人技師たちの挑戦と、今日に至る「台湾鉄路」の歴史を辿る。
要旨 台湾を南北に貫く縦貫鉄道、そして地方の支線や産業鉄道。台湾の鉄道網はその大半が、明治28年(1895)より始まる日本統治時代に本格的に整備されたものだ。コロニアル風の雰囲気をまとったターミナル建築や昔ながらの木造駅舎などは、今も人々によって手厚く守られている。本書では、日本統治時代に台湾の鉄道建設を担った日本人技師たちの挑戦と今日に至る「台湾鉄路」の歴史をたどる。
目次 第1章 台湾鉄路の歴史―縦貫鉄道(領台以前の台湾鉄路;上海近郊を走った鉄道の顛末 ほか);第2章 地方線区の歩み(淡水線;宜蘭線 ほか);第3章 私設鉄道(製糖鉄道;台車軌道 ほか);第4章 台湾鉄路こぼれ話(日本最古の蒸気機関車―9号機関車の話;台湾に生き続けるC12 ほか);第5章 台湾周遊唱歌(台湾で歌われていた幻の『鉄道唱歌』)
ISBN(13)、ISBN 978-4-330-12310-3   4-330-12310-X
書誌番号 1110009840
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110009840

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