講談社文芸文庫 --
井伏鱒二 /〔著〕   -- 講談社 -- 2010.2 -- 16cm -- 243p

資料詳細

タイトル 神屋宗湛の残した日記
シリーズ名 講談社文芸文庫
著者名等 井伏鱒二 /〔著〕  
出版 講談社 2010.2
大きさ等 16cm 243p
分類 913.6
注記 著作目録あり 年譜あり
内容 内容: うなぎ
要旨 豊臣秀吉に寵愛された、博多の豪商茶人・神屋宗湛の日記の口語訳を試み、秀吉の茶会の人間模様を浮き彫りにした表題作。旧友に好物の鰻を生きたまま土産に届けようとするが、結局、苦労して運んだ鰻が死んでいたというアイロニーを描いた「うなぎ」ほか、「一握の籾」「質流れの島」「雷鳥」など、晩年の作品七篇を収録。闊達自在な老いの境地と、繊細な感性の震えを巧みに描出した、井伏文学の真髄を示す遺作集。
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-290076-8   4-06-290076-9
書誌番号 1110009984

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戸塚 公開 Map 文庫本 913.6/イ 一般書 利用可 - 2044271799 iLisvirtual