シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
稲田孝司 /著   -- 新泉社 -- 2010.2 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 旧石器人の遊動と植民恩原遺跡群
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 稲田孝司 /著  
出版 新泉社 2010.2
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 鏡野町(岡山県)-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1943年大阪府生まれ。明治大学文学部卒。岡山大学名誉教授。主な著書「遊動する旧石器人」「旧石器人の生活と集団」「縄文文化の形成」「遺跡の保護」ほか。
内容紹介 なぜ尾根筋近くの高地で旧石器人は暮らしたのか。遺跡にのこる行動軌跡から、中国地方を東西南北に遊動し、ある時には東北地方から植民するなど、活発に動いた旧石器人の行動と生活の姿を追究する。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 岡山・鳥取の県境をなす中国山地で旧石器時代の遺跡がみつかった。なぜ尾根筋近くの高地で旧石器人は暮らしたのか。遺跡にのこる行動軌跡から、中国地方を東西南北に遊動し、あるときには東北地方から植民するなど活発に動いた旧石器人の行動と生活の姿を追究する。
目次 第1章 高原の旧石器人たち(なぜこんな高地に旧石器遺跡が;求めるのは生活の姿 ほか);第2章 環状の集落に暮らす人びと(暮らしの証拠の数々;出土状況の謎 ほか);第3章 遊動する人びと(石器製作の循環;遊動の軌跡を追う ほか);第4章 植民する人びと(北からやってきた植民集団;植民集団の生活跡 ほか);第5章 人類史のなかの旧石器人(道具づくりは人間づくり;社会はモノの姿を必要とする)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1035-2   4-7877-1035-4
書誌番号 1110010010

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