ポスト・エヴァのオタク史 -- ソフトバンク新書 --
前島賢 /著   -- ソフトバンククリエイティブ -- 2010.2 -- 18cm -- 262p

資料詳細

タイトル セカイ系とは何か
副書名 ポスト・エヴァのオタク史
シリーズ名 ソフトバンク新書
著者名等 前島賢 /著  
出版 ソフトバンククリエイティブ 2010.2
大きさ等 18cm 262p
分類 361.5
件名 サブカルチュア
注記 文献あり
著者紹介 1982年生まれ。国際基督教大学教養学部卒。メール・マガジン「波状言論」の編集スタッフを経て、2005年「オタクVSサブカル!」掲載評論「僕をオタクにしてくれなかった岡田斗司夫へ」にて文筆活動を開始。ライター、評論家。共著に「探偵小説のクリティカル・ターン」がある。
内容紹介 1995年の前と後で何が変わったのか。日本のサブカルチャーを中心に大きな影響を与えたキーワード「セカイ系」を読み解き、ポスト・エヴァの時代=ゼロ年代のオタク史を論じる1冊。
要旨 セカイ系とは、『新世紀エヴァンゲリオン』以後を指し示す言葉に他ならない。アニメ、ゲーム、ライトノベル、批評などなど―日本のサブカルチャーを中心に大きな影響を与えたキーワード「セカイ系」を読み解き、ポスト・エヴァの時代=ゼロ年代のオタク史を論じる一冊。
目次 序章 セカイ系という亡霊(セカイ系とは何か?;曖昧なその定義 ほか);第1章 セカイの中心でアイを叫んだけもの―1995年‐99年(セカイ系=エヴァっぽい作品;メガヒットアニメとしての『新世紀エヴァンゲリオン』 ほか);第2章 セカイっていう言葉がある―2000‐03年(オタク文化の自問自答の軌跡;萌えと美少女ゲームのゼロ年代―『ToHeart』 ほか);第3章 セカイはガラクタのなかに横たわる―2004‐06年(セカイ系の定義の変化;ライトノベル・ブームとセカイ系 ほか);第4章 セカイが終わり、物語の終わりが始まった?―2007‐09年(セカイ系の終わりと再興;宇野常寛の登場―『ゼロ年代の想像力』によるセカイ系の復活 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7973-5716-5   4-7973-5716-9
書誌番号 1110010521

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 361.5/630 一般書 利用可 - 2044088471 iLisvirtual