PHP新書 --
松田忠徳 /著   -- PHP研究所 -- 2010.3 -- 18cm -- 231,13p

資料詳細

タイトル 温泉に入ると病気にならない
シリーズ名 PHP新書
著者名等 松田忠徳 /著  
出版 PHP研究所 2010.3
大きさ等 18cm 231,13p
分類 492.54
件名 温泉療法
注記 文献あり
著者紹介 1949年北海道生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了。札幌国際大学観光学部教授、崇城大学客員教授、旅行作家、モンゴル研究家。温泉学の第一人者。現在、モンゴル国立健康科学大学大学院博士課程で、温泉による健康保養地医学、予防医学の研究を続けている。
内容紹介 体温を上げれば病気にならないのなら、日本人には温泉の知恵がある。温泉は、くつろぎの場であるとともに、免疫力を高める健康管理の場でもあった。健康な心身を作るホンモノの温泉の活用術を温泉教授が伝授する。
要旨 なぜ日本人は昔から温泉が好きなのか?―近年、予防医学の立場から、病気にならないために体温を上げろと指摘する声が高まっている。では、塩素づけの水道水を沸かした家庭の風呂やシャワーで事は足りるのか。それよりも、還元力のある“生きたお湯”につかったほうが安全。体も温まりやすく冷めにくい。日本人にとって温泉は、くつろぎの場であるとともに、免疫力を高めるもっとも身近な健康管理の場だったのだ。病院に行かなくてもいい健康な心身はホンモノの温泉で十分。その活用術を温泉教授が伝授。
目次 医者の温泉好き―単なる「気分転換」ではない;温泉が“いい”理由―重要なのは「温熱効果」;免疫力を高める―発熱は自然治癒力の証;シャワー文化の罪―肩までつかって解毒する;日本人の低体温化―平熱35℃は「生命力の低下」;湯治の本質とは―温泉地で散歩をする理由;入浴と免疫力―白血球数・働きを適正に;温泉の入り方(1)―風呂上がり直後にビールは×;温泉の入り方(2)―長湯せず何度もつかる;温泉の入り方(3)―入浴後すぐに寝てはいけない〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-77646-0   4-569-77646-9
書誌番号 1110010600

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 492 一般書 貸出中 - 2044105430 iLisvirtual