細川武稔 /著   -- 吉川弘文館 -- 2010.3 -- 22cm -- 295,13p

資料詳細

タイトル 京都の寺社と室町幕府
著者名等 細川武稔 /著  
出版 吉川弘文館 2010.3
大きさ等 22cm 295,13p
分類 182.1
件名 仏教-日本-歴史-室町時代 , 寺院-日本-歴史-室町時代
注記 索引あり
著者紹介 1973年富山県生まれ。97年東京大学文学部卒。2005年同大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻日本史学専門分野博士課程単位取得退学。現在、日本学術振興会特別研究員。主要論文「中世五山禅院の外門」。
内容紹介 中世後期、仏教・寺社は室町幕府とどう関係を結んだのか。京都を対象に、等持寺・清水寺などとの関係や、幕府のための祈祷、将軍御所への参賀を考察する。仏教・寺社と幕府の関わり方の全貌を明らかにする。
要旨 中世後期、仏教と寺社はどのように存在したのか。京都を対象に、等持寺・清水寺などと室町幕府との関係を分析。また、幕府のための祈祷や将軍御所への参賀を考察し、仏教・寺社と幕府の関わり方の全貌を明らかにする。
目次 仏教・寺社と室町幕府の関係をめぐって;第1部 中世京都の寺社空間(足利氏の邸宅と菩提寺―等持寺・相国寺を中心に;清水寺・清水坂と室町幕府;東岩蔵寺と室町幕府―尊氏像を安置した寺院の実態;北野社と歓喜天信仰―千本歓喜寺をめぐって);第2部 室町幕府と祈祷(足利将軍家護持僧と祈祷;禅宗の祈祷と室町幕府―三つの祈祷システム;足利将軍家祈願寺の諸相);室町幕府年中行事書に見える寺社の参賀
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-02887-5   4-642-02887-0
書誌番号 1110010947

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 182.1/132 一般書 利用可 - 2044076988 iLisvirtual