新版 第2版 --
谷原修身 /著   -- 中央経済社 -- 2010.2 -- 22cm -- 296p

資料詳細

タイトル 独占禁止法要論
版情報 新版 第2版
著者名等 谷原修身 /著  
出版 中央経済社 2010.2
大きさ等 22cm 296p
分類 335.57
件名 独占禁止法
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 昭和16年生まれ。49年一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得。現在、青山学院大学法学部教授。主要著書「独占禁止法と消費者訴訟」など。
内容紹介 独占禁止法の真の目的を理解するため、重要とされる現行規定の解釈をめぐる学説を概観し、公正取引委員会や裁判所の立場にも言及。平成21年の独禁法改正による課徴金制度の大幅な改正を織り込む最新版。
要旨 わが国独占禁止法がその地位を確立したのは、寡占化等を規制し、法の運用強化を意図した昭和52年の改正である。本書は、人類史上、私有財産をめぐる「競争」と「独占」の葛藤がいかに解決されてきたかを解明し、現行規定の中から特に重要と思われるものをとりあげ、その解釈をめぐる学説を概観、公正取引委員会および裁判所の立場に言及し、その評価を試みた。「新版」においては、わが国初の司法取引を導入した平成17年の大改正について詳述し、従来の縦組みから横組みへと変更し、現代風に改めた。平成21年独禁法改正では、課徴金制度について大幅な改正が行われた。「新版第2版」ではこの改正を余すところなく織り込み最新の内容とした。
目次 第1編 反独占法制の背景(競争と独占;経済と法規制;アメリカの反独占法制史;独占禁止法制の沿革と変遷);第2編 各論(独占禁止法の目的・基礎概念;私的独占及び企業集中の規制;カルテルの規制;不公正な取引方法の規制;適用除外;独占禁止法の実現手段)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-99160-8   4-502-99160-0
書誌番号 1110011274
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110011274

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 335.5/656/[2] 一般書 利用可 - 2044091170 iLisvirtual