上方文庫 --
管宗次 /著   -- 和泉書院 -- 2010.2 -- 20cm -- 164p

資料詳細

タイトル 京大坂の文人 続々々
シリーズ名 上方文庫
著者名等 管宗次 /著  
出版 和泉書院 2010.2
大きさ等 20cm 164p
分類 910.25
件名 日本文学-歴史-江戸時代 , 日本文学-歴史-明治時代
著者紹介 昭和31年兵庫県生まれ。55年青山学院大学卒。現在、武庫川女子大学教授。専攻、近世文学・書誌学・古文書学。著書「群書一覧研究」など。
内容紹介 幕末から明治という時代の変革期において、京大坂の文人たちはいかにあったのか。伝記と著述から、さらに、豊富な資料や自筆短冊の写真も添え、彼らの生きた姿を浮かび上がらせる。
要旨 文化学芸の中心地であった京大坂も幕末から明治という時代の変革期に文人たちはいかにあったのか。伝記と著述から、さらに、多くの資料や自筆短冊の写真も添え、彼らの生きた姿を浮かびあがらせる。坂本龍馬の妻おりょうの父、楢崎将作と交流のあった進藤千尋。京都が西京と呼ばれる文明開化の時代に出現した考古家たちのサークル活動。国学の復古を信じた新しい時代の学者敷田年治。大坂の雅品溢れる商家の旦那たちの和歌宗匠弾琴緒、などなど興味の尽きない京大坂の文人たちを取り上げる。
目次 1 進藤千尋について―青蓮院坊官の文事;2 安井自牧の書幅;3 明治八年以文社「年號展覧目録」―明治初期京都における考古家たち;4 『梶子追福扇合』について;5 倉谷友于の門人たち―「倉谷主水友于門人」;6 『安政丁巳浪華尚歯会記』をめぐって―三浦茂樹と武中孟満;7 山口敏樹―天満宮社中連歌参座;8 敷田年治について;9 弾琴緒―明治期旧派歌人による出版事業;10 開化期播磨の歌人 岩崎利記;11 『猪名野廼摘草』―旧派歌人の歌集出版
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-0540-4   4-7576-0540-4
書誌番号 1110012261
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110012261

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