高本康子 /著   -- 芙蓉書房出版 -- 2010.2 -- 22cm -- 353p

資料詳細

タイトル 近代日本におけるチベット像の形成と展開
著者名等 高本康子 /著  
出版 芙蓉書房出版 2010.2
大きさ等 22cm 353p
分類 210.6
件名 日本-対外関係-チベット-歴史-近代
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1967年横浜市生まれ。2006年東北大学国際文化研究科博士課程後期修了。東北大学大学院国際文化研究科専門研究員等を経て、現在、群馬大学「アジア人財資金構想」高度専門留学生事業担当講師。専門は比較文化論、日本近代史。論文「阿嘉呼図克図来日報道に見るチベット観」等。
内容紹介 近年の国際情勢下、日本とアジア各地域との交流の重要性はいよいよ増している。明治初期~昭和期の日本人のチベット観はどのように形成されてきたのか。広範な視点から、その歴史を概観する。
要旨 日本人のチベット観はどのように形成されてきたのか?近年の国際情勢下、日本とアジア各地域との交流の重要性はいよいよ増している。広範な視点から、明治初期~昭和期の日本人のチベット観形成の歴史を概観する。
目次 序章 日本人とチベット;第1章 日本人入蔵以前のチベット・イメージ;第2章 河口慧海『西蔵旅行記』の登場;第3章 大正期におけるチベットへの関心と青木文教『西蔵遊記』;第4章 第二次世界大戦終戦までのチベット・イメージ;終章 日本における「チベット」
ISBN(13)、ISBN 978-4-8295-0477-2   4-8295-0477-3
書誌番号 1110012337
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110012337

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/1050 一般書 利用可 - 2044102113 iLisvirtual