和田登 /著   -- 岩波書店 -- 2010.2 -- 19cm -- 251,13p

資料詳細

タイトル 唄の旅人中山晋平
著者名等 和田登 /著  
出版 岩波書店 2010.2
大きさ等 19cm 251,13p
分類 762.1
個人件名 中山晋平
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1936年長野県生まれ。信州大学教育学部卒。小学校勤務の傍ら、児童文学書を中心に書き継ぐ。54歳で退職以降は、信州大教育学部・上田女子短大の非常勤講師を経て、現在は著述に専念。著書「悲しみの砦」他多数。
内容紹介 「ゴンドラの唄」「東京音頭」など、数々のヒットを飛ばした大メロディメーカー、中山晋平。「蒲団」のモデルと文通する文学青年は、いかにして昭和の大作曲家となったのか。その等身大の姿を描き出す本格評伝。
要旨 数々のヒットを飛ばした大正・昭和期の大メロディメーカー、中山晋平(一八八七‐一九五二)。「ゴンドラの唄」「シャボン玉」「証城寺の狸噺子」「あの町この町」「東京行進曲」「東京音頭」「船頭小唄」…。これらがすべて彼の曲だと聞けば、その幅広い才能に、改めて驚いてしまう。しかしその大作曲家も、かつては進路に煩悶する文学青年だった。では、彼はいつ、いかなるきっかけで、音楽の道を志したのか。晋平と同じ信州生まれの著者が、可能な限りの資料を博捜し、その等身大の姿に迫った。
目次 プロローグ 中山晋平というひと;文学青年としての軌跡;屈折する上京前の精神彷徨;幸運の点と線があった;異色の音楽学校生が行く;「カチューシャの唄」への序曲;作曲家誕生、そして試練;野口雨情との邂逅、新しい世界へ;童謡の開花と、そのかたち;地方の新民謡確立、旅から旅へ;頂点、「東京音頭」への道程;戦時下、苦悩の日々;敗戦から「憲法音頭」の時代へ;「あの町この町」を歌って逝く
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-022212-9   4-00-022212-0
書誌番号 1110012570
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110012570

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