荒俣宏 /著   -- 新書館 -- 2010.3 -- 21cm -- 294p

資料詳細

タイトル アラマタ美術誌
著者名等 荒俣宏 /著  
出版 新書館 2010.3
大きさ等 21cm 294p
分類 704
件名 芸術
注記 索引あり
著者紹介 1947年東京生まれ。70年慶應義塾大学法学部卒業後、コンピュータ・プログラマーの傍ら、雑誌「怪奇と幻想」を編集。博物学者・小説家・翻訳家。玉川大学客員教授。武蔵野美術大学客員教授。サイバー大学客員教授。87年日本SF大賞、89年サントリー学芸賞受賞。
内容紹介 美の思想は東西で違うにも関わらず、騙される快楽、イリュージョンの快楽は共通しているわけを豊富な図版で解説。さらに太古からの装飾美術の秘密を解き、美醜の起源とその消滅にまで説き至るアラマタ美術誌。
要旨 本書が教えてくれるのはまずヒトはどうして絵を描くようになったのか?なんと絵が描けたために滅亡をまぬがれたというのです。美の思想は東西で違うにもかかわらず、騙される快楽、イリュージョンの快楽は共通しているわけを豊富な図版で説明。さらに、太古から現代までの装飾芸術の秘密を解き明かして、肥満とダイエットの美術史!を展開。ついにヒトはなぜ悪趣味を求めるのかを論じて大ドイツ芸術もバッドテイストだったことを証明して美醜の起源とその消滅にまで説き至る、わあ、さすがはアラマタ美術誌だ。
目次 第1章 ヒトはどうして絵を描くようになったのか(影の叡智と光の啓示;イリュージョン―歪めて視る真実);第2章 装飾芸術論―「濃いアート」は秘密だらけ(東の鏝絵と西のグロッタを並べてみれば、見えて来るくる、装飾の魔界;「見えない美学」の猛攻―構造VS装飾の死闘);第3章 差別する美学―ヒトはなぜ悪趣味を求めるのか(悪趣味だって?どこが?;人間のランキングについて―美醜の起源と消滅)
ISBN(13)、ISBN 978-4-403-12022-0   4-403-12022-9
書誌番号 1110013199

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 704/433 一般書 利用可 - 2049842158 iLisvirtual
磯子 公開 Map 704 一般書 利用可 - 2044190993 iLisvirtual
港北 公開 Map 704 一般書 利用可 - 2044411035 iLisvirtual