革命・テロ・反資本主義 --
スラヴォイ・ジジェク /著, 中山徹 /訳, 鈴木英明 /訳   -- 青土社 -- 2010.3 -- 20cm -- 694,56p

資料詳細

タイトル 大義を忘れるな
副書名 革命・テロ・反資本主義
著者名等 スラヴォイ・ジジェク /著, 中山徹 /訳, 鈴木英明 /訳  
出版 青土社 2010.3
大きさ等 20cm 694,56p
分類 311.1
件名 政治哲学
注記 In defense of lost causes./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ジジェク】ヨーロピアン・グラジュエイト・スクール教授。ロンドン大学バーベック・カレッジ人文学ディレクター。スロヴェニアのリュブリアナ大学教授。ラカン派マルクス主義者として、その多彩な活動は世界の思想界を活性化し続けている。主な著書「斜めから見る」など。
内容紹介 世界変革・人類解放はもはや時代遅れの思想か。ハイデガーとナチズム、フーコーのイラン革命も視野に、裏切られた革命の数々の検証から、反資本主義闘争にとっての火急の要請を根源から問い直す、画期的な理論成る。
要旨 グローバル資本主義そしてリベラル民主主義に支配され、高度資本主義の加速する現代にあって、その潮流に抗する真のラディカリストは如何に考え闘争すべきか―フランス大革命、ボルシェヴィキのロシア革命、毛沢東の文化大革命が、人類の普遍原理を追求し、大流血と恐怖政治の悲惨な結末に終息したのはなぜか。ハイデガーとナチズム、フーコーのイラン革命も視野に、裏切られた革命の数々の検証から、反資本主義闘争にとっての火急の要請を根源から問い直す、画期的な理論成る。
目次 序 大義が語れば、ローマは終わる;第1部 現状(無調の世界における幸福と拷問;イデオロギーの家族神話 ほか);第2部 過去の教訓(ロベスピエールから毛沢東にいたる革命的恐怖政治;スターリン主義再訪、あるいは、スターリンはいかにして人間の人間性を救ったか ほか);第3部 なにをなすべきか?(規定的否定の危機;アラン・バディウ、あるいは差し引くという暴力 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6491-4   4-7917-6491-9
書誌番号 1110013997
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110013997

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 311.1 一般書 利用可 - 2044128686 iLisvirtual