吉田稔麿の最期 -- 新人物文庫 --
冨成博 /著   -- 新人物往来社 -- 2010.3 -- 15cm -- 335p

資料詳細

タイトル 池田屋事変始末記
副書名 吉田稔麿の最期
シリーズ名 新人物文庫
著者名等 冨成博 /著  
出版 新人物往来社 2010.3
大きさ等 15cm 335p
分類 289.1
個人件名 吉田稔麿
注記 年譜あり
要旨 動乱の幕末を生きぬき維新の栄光を手にした功労者の陰で、多くのすぐれた人材が、志なかばで斃れた。なかでも吉田稔麿は傑出した大器として、その早すぎる死が惜しまれている。長州藩の軽輩出身の稔麿は、幕長融和という独自の道を開こうと、ひたむきに行動し、「維新を一年遅らせた」といわれる池田屋騒動で、ついに幕末の“主役”に躍りでることなく、二十四年の短い生涯を終える…。志士たちと密議中に新選組に急襲された稔麿。その最期は、事変の真相とともに、元治元年(一八六四)六月五日、乱刃ひらめく池田屋の暗闇の中にいまなお閉ざされている。
目次 師と弟子;草莽奇策;攘夷;東風密話;真説池田屋騒動;稔麿余事;吉田稔麿年譜
ISBN(13)、ISBN 978-4-404-03825-8   4-404-03825-9
書誌番号 1110016205
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110016205

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中央 書庫 文庫本 289/783 一般書 利用可 - 2040574452 iLisvirtual