アフリカ熱帯林の人・自然・歴史 --
木村大治 /編, 北西功一 /編   -- 京都大学学術出版会 -- 2010.2 -- 23cm -- 435p

資料詳細

タイトル 森棲みの生態誌
副書名 アフリカ熱帯林の人・自然・歴史
著者名等 木村大治 /編, 北西功一 /編  
出版 京都大学学術出版会 2010.2
大きさ等 23cm 435p
分類 653.18
件名 熱帯林 , 民族-アフリカ
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【木村】1960年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科准教授。主な著書に「ヒトの自然誌」「人間性の起源と進化」「共在感覚-アフリカの二つの社会における言語的相互行為から」。
内容 内容: 総説 アフリカ熱帯雨林の歴史生態学に向けて   市川光雄著
内容紹介 近代化の波の中でアフリカの森はどう変わったか。変容しつつある「森の文化」には、グローバル化を自らの生き方に取り込む強かな人々の姿もある。地域社会が独自性を保持してゆく道を探る、アフリカ人類学の結晶。
要旨 「三つの生態学」(文化生態学、歴史生態学、政治生態学)の視角から森の民を見据え、熱帯雨林の今と未来を説く。
目次 第1部 総説(アフリカ熱帯雨林の歴史生態学に向けて;ワイルドヤム・クエスチョンから歴史生態学へ―中部アフリカ狩猟採集民の生態人類学の展開 ほか);第2部 森といきる(植生からみる生態史―イトゥリの森;熱帯雨林狩猟採集民が農耕民にならなかった理由 ほか);第3部 森をひらく(バナナとカカオのおいしい関係―カメルーン東南部の熱帯雨林における焼畑農耕とその現代的展開;森と人が生み出す生物多様性―カメルーン熱帯雨林の焼畑・混作畑 ほか);第4部 森でとる(バカ・ピグミーの狩猟実践―罠猟の普及とブッシュミート交易の拡大のなかで;コンゴ民主共和国・ワンバにおけるタンパク質獲得活動の変遷 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87698-952-2   4-87698-952-4
書誌番号 1110016491
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110016491

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