格安航空来襲とJAL破綻 -- 中公新書ラクレ --
杉浦一機 /著   -- 中央公論新社 -- 2010.3 -- 18cm -- 231p

資料詳細

タイトル エアライン敗戦
副書名 格安航空来襲とJAL破綻
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 杉浦一機 /著  
出版 中央公論新社 2010.3
大きさ等 18cm 231p
分類 687.2
件名 航空輸送
注記 文献あり
著者紹介 1947年生まれ。参議院運輸委員会調査室客員調査員、経産省産業構造審議会臨時委員など歴任。現在、首都大学東京客員教授。東京都の航空関連の委員会で委員なども務める。著書に「「100空港時代」を生き残れ」など。
内容紹介 JALの転落はほんの序章にすぎない。自由化への対応が、その国のエアラインの生死を決める。日本はいったい何をしていたのか。航空評論の第一人者が鋭く分析、世界、日本の空の未来を大胆に予想する。
要旨 航空自由化の進展によりエアライン間の競争は激化。名だたる老舗が倒れる一方で、バス並みの低運賃をウリにする格安航空会社が躍進。世界の、そして日本の空の未来を大胆に予測する。
目次 第1章 塗り替えられた航空業界地図(誰でも乗れる運賃になる;日本もようやく自由化に;ジャンボ機が急速に消えていく;世界はアライアンスの時代;変わってきた利用者の意識);第2章 大手の失速と新規参入組の台頭(統合が進む欧米のエアライン;格安社の誕生と市場参入計画;淘汰も始まったLCC;アジアにも続々登場;韓国のLCC、チェジュ航空試乗記);第3章 格安航空会社のビジネスモデル(駆逐されたパイオニアたちの物語;確立されたビジネスモデル;地域別の特徴;LCCを支える経営哲学;気になる安全性;将来有望な格安ビジネスクラス専用便;LCCの課題);第4章 日本の空はどうなる?(高い運賃にしがみついてきた日系キャリア;日本で実現しないLCC;日本市場を狙う外国エアライン;オープンスカイで日本はどう変わる?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150343-5   4-12-150343-0
書誌番号 1110016636
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110016636

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